毎日通勤に車を使っていますから、すでに実用の域ですが、完璧とは言えません。
前回の課題点を改善しました。
「エアフロ・アダプター」 |
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まずは、エアフロがまっすぐに付くように アダプタを作成。その後、この内部には アルテッツァの純正エアクリーナの内部を 参考にして、二枚の整流板を配置しました。 |
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エアフロと、その後のノーマルパイピングとの 間を、このアダプタに変える事で、 エアフロがまっすぐ付くようになりました。 この写真は、アダプタ完成直後の物で、 塗装が、されていません。 また、回路を収めるケースも有りません。 |
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「パワーフロー交換」 |
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今まで80φだったHKSのスーパーパワーフロー は、今回新規に100φの物に交換しました。 パワーフローとエアフロとの間の段差を低減 できました。 |
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「ダミープラグ」 |
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ノーマルのエアフロを外すとエラーが出るので その対策にダミーの回路を製作していました。 長年にわたりシートの下に転がっていましたが、 エンジンルームに新設のケースに移植しました。 |
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「ケース」 |
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汎用で市販されている、電子機器用プラスチック製 のケースです。 ノーマルエアフロのカプラーを、ここに挿すように コネクタを付けたり、エンジンルーム内に転がって いたケミコンなどを、収めました。 ケースの耐熱性については不明ですので 耐熱テストのつもりで取り付けましたが 見た目は良くなりました。(笑) |
エアフロ取りつけ角度と整流板によって空気の流れが変わり、やや安定したようです。
その後のパワーフロ交換で、さらに安定度は向上。
エアフロ電圧変換基板のデータをさらに変更し、上の方もストレスなく回るようになって来ました。
しかし回転が上がらない状態でベタ踏みすると、かぶったようになってしまう事は改善できてません。
吹き返し対策の、パイプの内部の整流板ですが、カルマン式のエアフロに採用されている
アルミハニカムの整流板をいれて見たい所ですね。
(アルミハニカム材は持っているのですが、切り方と固定方法が・・・。)