さて、その足で、PIAZZA オーナーの集まりに駆けつけ、得意満面で披露したつもりが、
「イマイチ」、「美しくない」、「透明度がない」、「単に明るいだけ」
とどめは「ノーマルの自分のよりは明るいかも」・・・予想に反して最低の評価でした。

(おのれ、この次は見てろよォ!・・・)とアニメの悪者のようなセリフを心に刻み引き上げました。
(オレはブラック魔王か?・・・ケンケン!)

この後、角目4灯のレンズを換えて見たり、遮光版を外したりもしましたが、結果は思わしく有りません。
どうやらレンズのカットの表面で乱反射するようで、対向車からはまぶしくても自分からはそれほど
明るさが向上しなかったのです。
こうなれば、もはやマルチリフレクターのライト Assy を移植するしかありません。

「にィーッヒッヒッ、次の手はコレだァ!」(気分は MAD サイエンテスト)

 

それからは、マルチリフレクターの亡者となりて解体屋をさまよい
ました。なかなか良いものが見つかりません。
しかも時間も遅くなり暗くなって来ました。
が、私ぐらいになるとライトの反射で、マルチリフレクタを
見分けられます。(爆)

有りました! ディアマンテです。

 すでに門は閉まっていましたが、
 顔にフェンスの痕が付く程へばり付いて確認。

 早速、お店の人に頼み込んで開けてもらい、
 左右で¥6、000でゲットしました!

 

アシュラ男爵 PIAZZA

さし当たっては、本当に、このライト ASSY が入るか、テストを
繰り返しました。左側だけ「ディアマンテ」のライトです。 

名付けて「アシュラ男爵 PIAZZA」(笑)

ライト取り付け内部  ライト ASSY は、元々の取り付けステーも含め、出っ張り部分
を 切り落とします。又、PIAZZA のボデーもサンダーで切断!
必殺パワー、サンダーブレークです。

切った後ハンマーで叩き、ライト ASSY を押し込めます。
ライト角度と光軸の加減で、かなり無理があります。

さらに、リッドが完全には、閉まらない。
リッドの内側と、そこが当たるライトの一部(ガラス部分)を
サンダーで削り、何とか閉まるようになりました。

ここまでくれば、左右ともディアマンテのライトを移植です。
やはり、明るさは断然ちがいます。現行レガシーなどとも
互角の戦いを挑めそうです。

  

 あと、デザイン上の習作(?)・・・など少し。

その後、PIAZZA オーナーの集まりが有り、何とか、これに間に合
わせて左右共に「ディアマンテのライト」にして、駆け付けました。

皆さんと、お話しをしていて「以外と違和感なし」という「おほめ」の
言葉を頂いたのですが、菅原的には、ちょっと見慣れると
「物足りない」。

S−14 シルビアのような「ツリ目」に、少し引かれる物があります
がリッドを切る勇気も無いし・・・。
で、黒のビニールテープをリッドの下の部分に斜めに貼って、あれ
これ試して見ました。

真っ直ぐ、左右が上がるように貼れば、「S−14 シルビア風」、

また少し膨らみを持たせて貼ると、先代レガシーやインプレッサ
の ような「スバル風」に見えます。(爆)


福笑い PIAZZA 「S−14シルビア風」

福笑い PIAZZA 「スバル風」

ま、テープだけに剥がせばオシマイなんで、気楽に試せます。
結構雰囲気が変わるので半日位やってましたが、PIAZZA は
先端が絞ってあるので「スバル風のツリ目」にすると、
まさに 「キツネ顔」。
私の車のエンブレムは、鼻とヒゲに見えます。(爆)

まぁ、車で「福笑い」をやってる奴もいないでしょうが・・・。

いや、あくまでこれは、「デザイン上の習作」なのだ!
(ジウジアーロ様、ごめんなさい)

もはや PIAZZA 乗りとしては、邪道の道に進みつつある、
菅原でした。


 追伸: 2005年 02月 に プチ整形 を敢行!

     福笑いPIAZZA は卒業しました。(笑)
 

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