HID+マルチリフレクターでPIAZZA最強(自称)のヘッドライトを誇る!

ヘッドライトの暗さが、ガマン出来ず角目4灯にHIDバルブを移植しました。
 
加工前HIDバルブ

インターネットで、自分でHIDを移植している人を知り、そのホームページ
を見ました。(http://homepage1.nifty.com/FLAT/hid-hp/hid_main.htm)

加工は必要なものの、バルブやバラストも部品単体では低価格で入手
できると 知り、自分でもやってみようと思いました。

加工前バラスト

自分の車は、H4とH1の角目4灯なので、 H4をHIDバルブにします。
Loビーム専用となりますが、Hiの方はH1が有るので良しとします。

HIDのホームページで部品を入手しました。
 

工中のHIDバルブ

HIDのホームページの製作記事を参考に加工します。
まず、普通のH4ハロゲンバルブを分解し、台座を取り出します。

この中心部の 穴を広げると共に、バルブ固定ビスの為の穴を開けます。
また、HIDバルブの台座も少し削ります。

そしてHIDバルブに台座をビス止めし、 耐熱パテを盛って固定します。

遮光板取り付け

さらに、アルミ版で作った「遮光板」を耐熱パテで固定します。

この「遮光板」は、絶対必要です。無いと光軸を下げても、上に光が
散って、大変 迷惑な仕様になってしまいます。(経験者は語る)

    バラストは、純正のライトリレーから信号を取り出し、Hi/Lo共に点灯するようリレーハーネスを自作、
    バラストは耐水加工が必要ですが、とりあえずビニール袋で包んでライトの後ろに設置しました。
    ノーマルバルブの後ろのゴムキャップを加工し、HIDのソケット部に水が入らぬようにします。(電圧が高いので慎重に)

    さて、点灯すると、やはりHIDです。パッと青く閃光を発したかと思うと、見る見る青白く明るくなって、蒼白に。
    しかし、その後は黄色っぽくなりますが、明るい、とにかく明るい!
    「ついに出来たぞ、この日を待っていたのだ!」 夜だというのに、サングラスをかけて(光軸調整の為)叫ぶ姿は、
    かなり異様だった事でしょう。(笑)

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00.10.08