作業前: クリヤー層が剥げてガリガリです。 (決して雲が写っているのではありません。(爆)) |
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マスキング: 余計な所を削ってしまわないように マスキングします。 |
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下地作り: 600番の耐水ペーパを使って、ザラザラに なったクリヤー層を研磨します。 結構、これが大変でした。 |
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水洗いしてから、ホワイト・ガソリンで脱脂。 新聞紙でマスキングしてから、カラースプレー を吹きます。 3本では足りませんが、まずはここまで。 |
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半乾きの内に、マスキングを外して乾燥。 夕方に、さらに缶スプレーを2本買ってきましたが、 この時、屋根に鳥のフンを発見。(クソッ!) すぐに除去しましたが、そこだけ変色してました。 ゴルァ! 焼き鳥にするどォ!!!(怒) |
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次の日の朝、8:00頃から、水をかけながら 軽く耐水ペーパで研磨します。 水洗いして、ホワイト・ガソリンで脱脂。 乾燥後、新聞紙でマスキングしてから、 再度カラースプレーを吹きます。 |
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研磨の跡も、少し残っていて、まだ厚塗り したい所ですが、あきらめました。 これ以上時間をかけると、ボディが熱くなって キレイに塗れません。 乾燥させて、クリヤーを吹きます。 |
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半乾きの内に、マスキングを外して乾燥。 |
結果は・・・ |
1週間後、1000番の耐水ペーパで水研ぎして、コンパウンドをかけました。 その後、ワックスをかけてみましたが、ツヤはあまり出ていません。 クリヤーが少ないようです。 屋根の端の一部だけ、ツヤが出たりしているので、再度耐水ペーパで水研ぎして たっぷりクリヤーを吹きたい所ですが・・・。 現状は、塗りムラが有るものの、白いガリガリの有った時よりはマシ・・・と思います。 |
今回、使用した物 | |
@ A BC D E |
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@ クリヤースプレー (ソフト99) A カラースプレー (ソフト99) B ホワイト・ガソリン (コールマン用) C 耐水サンドペーパ (99工房/WILLSON) D 研磨パッド (WILLSON) E マスキング・テープ (WILLSON) |
Aのカラースプレー は、オートバックスで特注 (オーダー調色)して作ってもらいました。 結構、色は合っているようです。 (部分補修だと、差が出るかも知れません) Bシリコンオフの使用も考えましたが、 安価なホワイト・ガソリンを試してみました。 Eのマスキング・テープは、直線用と曲線用 を用意しました。 |
作業前 | 作業後 |
効果は・・・? |
いやいや、難しい物ですね。ムラになるし、スプレー足りなくなるし・・・。 寮の人達にも、あきれられてます。 (低い車高と砲弾マフラーに加えて、缶スプレーの自家塗装・・・って、 やっぱり誤解されてるんじゃないだろうか? (爆) ) |
その後、2005年8月にエンジンOH と全塗装に出しました。 平成の大改修 |
2002.06.01