上が、イスズのPIAZZA純正のO2センサ 下が、ホンダのアコード・ビガーの物です。 |
PIAZZA純正のO2センサよりも、ホンダのアコード・ビガーの物の方が
排気管の内部への突き出し部分が小さいです。
O2センサは、排気管の内部に突き出している訳ですから、コレが小さい方が
排気抵抗は低減すると思われます。
事実、排気温度計のセンサー(これも排気管の内部に突き出している)を追加
すると、車が遅くなったという人もいました。
O2センサにもタイプがありますが、ケースやケーブルの形状から見る限り
この2つは、同じタイプのようです。
出力電圧の特性の違いが考えられますが、
「我輩の車では、常にO2センサーの電圧を監視する電圧計が標準装備されておるのじゃ。」
ネジ径も全く同じですので実車に取りつけて、実験して見る事にしました。
効果出力電圧の特性の違いについては、特に普段と変わりませんでした。(と、言う事は、代用パーツとしても使えるかも知れません) 排気抵抗については、間違いなく低減するハズですが、変化は感じられませんでした。 レースなど、極限での差は出るのでしょうが、街乗りでは差は出ないようです。 メカ・チューンと同じで、これらの積み重ねで、トータルでアップするという事でしょう。 |
戻る |