O2センサ交換

O2センサを交換してみました。

 上が、イスズのPIAZZA純正のO2センサ
 下が、ホンダのアコード・ビガーの物です。

       究極の裏技! 排気抵抗低減の為に、ここまでやるヤツはいない

           O2センサのコレクション(?)を眺めているうちに、ふと気付いたのですが、
           上の写真でご覧のとおり、メーカーによって形状が異なります.。

           PIAZZA純正のO2センサよりも、ホンダのアコード・ビガーの物の方が
           排気管の内部への突き出し部分が小さいです。
           O2センサは、排気管の内部に突き出している訳ですから、コレが小さい方が
           排気抵抗は低減すると思われます。
           事実、排気温度計のセンサー(これも排気管の内部に突き出している)を追加
           すると、車が遅くなったという人もいました。

          O2センサにもタイプがありますが、ケースやケーブルの形状から見る限り
          この2つは、同じタイプのようです。
          出力電圧の特性の違いが考えられますが、

   「我輩の車では、常にO2センサーの電圧を監視する電圧計が標準装備されておるのじゃ。」

          ネジ径も全く同じですので実車に取りつけて、実験して見る事にしました。


効果

          出力電圧の特性の違いについては、特に普段と変わりませんでした。
           (と、言う事は、代用パーツとしても使えるかも知れません)

          排気抵抗については、間違いなく低減するハズですが、変化は感じられませんでした。
          レースなど、極限での差は出るのでしょうが、街乗りでは差は出ないようです。
          メカ・チューンと同じで、これらの積み重ねで、トータルでアップするという事でしょう。

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                                                         sub1e:  00.12.23