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エンジンとの配線も強化したいのですが、大きな圧着端子
が無く、CARオーディオ用の圧着端子の穴を広げて使う事
にしました。
8ゲージで、10φというサイズの圧着端子は、なかなか
有りません。
有っても、丸穴の「ふち」が細く感心できません。
黒い方が、加工済みの物です。 |
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圧着端子取り付け。
私の持っている圧着工具は、8ゲージまでの圧着が可能
です。もちろん、圧着後、良質のハンダを流してあります。 |
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イグナイターへの接続部分と、エンジンアース用の線材。
エンジンアースはスターター・モーターの取り付けボルトを
使って共締めにします。
ここは、14mmのハーフムーン・レンチを使いました。 |
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ボディ・アースのボルト部分です。
塗装をはがし、銅粉入りグリスを塗って締め付けました。 |
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エンジンアースはスターター・モーターの取り付けボルト
を使って共締めにします。(画面、中央)
ワイヤーブラシで、スターター・モーターの取り付けボルト
周辺を磨き、ボルトと共に 「銅粉入りグリス」
を塗って
締め付けました。 |
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スターター・モーターの取り付けボルト部分(拡大)。
YAZAKI のネーム入りの黒いチューブが、
純正のアース線です。
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ボディ・アースからイグナイタへの配線を追加してあり
ますが、そのイグナイタからプラグの取り付けてある
エンジン・ヘッドへのアース線を追加。
(画面中央、イグナイタのネジの下から左側に伸びる電線) |
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エンジン・ヘッドとバルクヘッドとの間のアース線を
純正よりも太い(4スケ)良質のケーブルに交換する。
4スケ程度だと、CARオーディオ用電源ケーブルには
無いので、ホームオーディオ用のスピーカーケーブルを
流用した。CARオーディオ用に比べ、耐熱性が劣るが
今回の用途はアースなので問題無しとする。
これで、さらにアース抵抗を減らす事が出来る。(はず?)
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ヘッドブロックとエキマニ間のアース線を追加。
(画面中央、プラグコードの真下の部分)
遮熱板のボルトと共締めしている。
さすがに、ココは温度が高いので、網線をかしめて使用。
これで、O2センサーのアース抵抗を下げる事が出来た。
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