LEDへの置換

環境への取組み

ついに室内の電球撤廃が完了!
更なる改良に取り組む


                       
LED 化作業
 2011.07.10
 新型 LED パーキングランプ 取り付け

 ピンクの電線が今回追加のパーキング
 の配線。その根元の細長いユニットに
 チップ LED がマウントされている。
 
 前回の実験では大型の高輝度 LED を
 4個使ったが、今回はチップ LED を 6個
 使っている。
 点灯状態はごらんのとおり。

 向かって右側が今回のチップ LED を
 使ったもの。

 左側は前回の砲弾型 LED を使ったもの。
 砲弾型 LED を使った方(左)が
 チップ LED を使った方(右)よりも
 光の指向性がキツイので斜めから
 見ると暗くなってしまう。

 砲弾型 LED を使った方(左)は
 中央下部あたりに光のスポットがある。
 砲弾型 LED は先端がレンズ状の為だが
 これを削ったりしてもダメだった。
 チップ LED を使った方(右)は、ごらんの
 ように光のスポットは無い。
 また、LED の配光が広い(140度)ため
 ユニット内にも光が当たり、ムラも少ない。
 ただし遠くから見ると砲弾型 LED を
 使った方(左)が明るいようだ。
      ↑↑
 2011.07.09

 電圧の都合でチップ LED を 6個使う。
 また、エンジン始動時は電圧が上がる為
 ツェナーダイオードで保護回路を組んだ。

 メッキ調の銀色スプレーで塗装したが
 ゴマ粒より小さい LED をマスキング
 するのに一苦労する。
 テールライトの空き部分にとりあえず接着。

 メッキ調のシートは光を反射させる以外に
 炎天下でテールを見た時に、レンズ中央が
 黒ずんで見えるのを防ぐ為でもある。

 
      ↑↑
 2011.07.04
 LED パーキングランプの追加実験 (2)


 前回の実験では明るさは充分だった。
 しかし LED 先端部のみ明るいスポットが
 できてしまう。
  LED 先端を削る等の対策もイマイチで
 チップ LED を使う方法を考えている。
      ↑↑

 2011.06.11
 フロント右のポジションランプも改良
 



 長らく実験していたが問題ないとして
 左右お揃いとする。
 (写真右は 旧バージョンのもの)
 画面では判らないが、バンパー下の
 左右のポジションの色合いが若干異なり、
 以前に作った方が青っぽい。
 コレは LED の寿命によるものと思われるが
 電流に余裕を持たせた結果、この程度の劣化
 に収まっていると言えるだろう。
  
      ↑↑

 2009.09.12
 フロント左のポジションランプを改良
 

 バンパー下のポジションのハイパワーLED を
 3個に増やして実験中。
 明るさは 1.5倍 となる。
 放熱の為に基板の材質も変更した。
 向かって右が LED 3個バージョン。
 左側の 2個バージョンよりも明るい。
        

 2009.01.25
 サテライト 右側の LED も改善完了
 

 これで左右のサテライトの明るさも
 そろい、ひと段落となった。
        

 2009.01.20
 サテライト 右側の LED も改善すべく
 準備中


 25000mcd のLED を 2個使用の
 モノを製作。




 リヤワイパースイッチの LED は
 クラス最高水準の 30000mcd の
 白色 LED を投入予定。
 前回の高輝度オレンジ LED は
 15000mcd だったので倍の明るさ
 になる計算だが・・・。
 
        
 2008.12.07
 サテライト 左側の LED 化も完了。
 これで室内の電球全廃に成功!

 
パネル照明用の LED については
 新規に開発した。
 独自の二層貼り合せ技術を用い
 1.2W の メーター球のサイズに
 25000mcd のLED を 2個 内蔵する
 ことに成功し
た。
 なお、左側のリヤワイパースイッチの
 LED は明るさを優先し高輝度オレンジ
 に変更したが、やや不満が残る。
 こちらは、25000mcd の LED を 1個
 使用のサテライト右側だが、今となっては
 暗く感じる。

 比較の為、上の写真と同じ条件で撮影。
 いずれ、こちらも改良する予定。
 (これではナカナカ終わらんなぁ・・・)
        
 2008.5.18
 サテライト 右側の電球全廃に成功!

 
残っていたリヤ・デフォッガー表示LED 化
 したが
予想外に明るくなってしまった。

 なお、XS には装備されて無い機能の表示
 はシールで覆ってあるのだが、それでも
 電球が中で光っていたのだ!
 電気のムダなので、3個の電球を摘出した。
 右側がノーマルの電球。
 左側がリヤ・デフォッガー表示用に製作
 した LED である。
 ソケットは別の電球から外して転用した。

 後日、このタイプのソケットの LED が
 カー用品店で発売されていて驚く。

 点灯状況を確認するため、別のサテライトの
 スイッチ部分に装着して点灯してみた。
 比較の為に上は電球、下のデフォッガー表示
 が LED である。

 色合いや明るさに遜色は無いようだ。
 ついでに右サテライト内の電解系の
 コンデンサーを全て新品に交換。
 かなり熱の影響を受けていたように
 見える為だ。
 なお、LED 化にともない、ちらつき
 対策の為、値を変更しておいた。

 また、明るさ調整のボリュームも
 摺動面をクリーニングしておいた。
 前回の課題であった「インパネの色ムラ」
 の対策を行う。
 水温計の H や燃料計の E などが明るく
 なる件は解消できた。
 前回作成した LED は写真の左の
 形状であったが、今回写真の右の
 ように寸法を縮めることで解消した。
 
 写真中央のノーマルのウエッジ球と
 ほぼ同じ寸法にしただけであるが・・・。
 パワステの重さ切り替えのスイッチ
 が壊れてプラプラになっていたので
 今回ついでに修理した。
 基板部分を固定している樹脂部分の
 爪が砕けていたので、ハンダ鏝で樹脂
 を溶かして押さえつけて仮止めし、
 回りを接着剤で固めてみた。
 いちお自己責任での実験というコトで。
 また、以前にシートベルト警告灯を
 10回点滅するように改造してあったが、
 そのプログラムを Ver-UP した。
 イグニッション ON 時に 15 回点滅
 するように改善している。

 右側の 8PIN の IC が PIC マイコン
 「 PIC12F675 」である。
 オリジナルの警告灯のコントローラは
 警告灯が消えてもヒータが電力を食うが
 PIC マイコンを使うと消費電流は最大で
 ヒーターの300 分の 1 まで落せるのだ。
        
 2008.4.6
 インパネの電球全廃に成功!

 警告灯やウインカーなどの表示灯は
 すでに LED 化を完了しており、
 残る 6つのメーター球を LED 化した。
 メーター球には 日亜の最新 LED を投入。
 9200mcd の電球色 LED を 3個組合せ、
 合計 18個使ってウエッジ球サイズで製作。

 なお、写真の寸法では色ムラが出て、
 水温計の H や燃料計の E などが明るく
 なってしまった。
 寸法を変更することで解決できそうだ。
 サテライトの右側の照明にも高輝度の
 白色 LED を試してみた。
 ハザードの赤い三角マークもキレイに
 発色させられる白色 LED を探すのに
 苦労した。

 現在のところ、上のリヤ・デフォッガー
 表示は電球のままであるが、こちらも
 近日中に LED 化の予定である。
 右側サテライトの照明に使った LED は
 これ1個。

 5φ の LED を 1.2W のメーター球
 サイズに加工したもので、そのまま
 差し替えができる。

 明るさは最高水準の 25000mcd
 サテライトの左側。
 こちらは全くのノーマル(電球)である。
 無論、最終的には LED 化を計画している。
        
 2008.2.24
 LED パーキングランプの追加実験

 パーキングランプとは初期型 JR120 などに
 装備されていたもので、夜間の駐車時に
 前後の車幅灯のみ点灯させるものである。

 私の車はテールを ロータスの物に交換した
 のでパーキングランプは無くなっていた。
 今回、フロントの車幅灯が LED 化され
 消費電力を削減できたため、パーキング
 ランプを復活させてみようと言う訳である。
 ひとまず、左側だけだが高輝度の大型 LED を
 4個並べてみた。
 それでも消費電流は 20mA 程に収まっている。
 これはオリジナルの 3W 電球の 15分の1程だ。
 また、インパネのメーター照明球の LED 化の
 実験として、一部を高輝度の LED(電球色)に
 置き換えてみた。

 6個の電球のうち、タコメータの左上と右上だけ
 LED にしたのがこの写真。
 明るさや色合いに大きな差は無いようだ。
 ※正式には、さらに高輝度の国産品を
   投入予定である。
        
 2008.2.4
 久々にポジションのLED 化に再挑戦!

 以前に挑戦した時は明るさと寿命に満足
 できなかったが、やっと納得いく水準に。
 比較のため、向かって左は電球だ。
 ハイパワーLED を2個づつ使用。
 電流を少なめにして発熱と寿命の
 対策を取っている。
 
 ヘッドライトに仕込んだ LED は最高水準の
 輝度の白色 LED を3個づつ使用。
 HID のバーナーの近くでもあるので、高温と
 紫外線の影響をモニターする意味で実験中。
 LED は対紫外線エポキシ樹脂封入品を採用。
        
 2007.10.19
 インパネ内のウインカー表示を LED 化

 使用したのは、LED 式信号機の青に
 使われている 日亜の青緑 LED。
 比較の為、向かって右はノーマル。
 肉眼で見るとそれほど明るく感じないが
 何よりも色合いがイイ!
        
 2007.7.11
 ドアの内張りにあるランプを
 LED化、の改善を行う。

 RGB LED の緑の明るさを
 上げたりしていたが、イマイチ。

 しかし近所の電子パーツ店で
 手頃な1W LED を発見。
 試しに1個買って追加してみた。
 明るさ、色合い共に満足できる
 モノに仕上がった。
 左右で比べるとこんな感じ。
 右側が 1W LED を追加した方。
 明るさ、色合いが左よりも向上している。
         
 2007.6.27
 反対側もLED化する。
抵抗値も変更し、さらに
 電流を流すようにしてみた。

 しかし、明るさや色合いに
 変化は見られなかった。
        
 2007.6.21
 ドアの内張りにあるランプを
 LED化する為の実験を行う。
白色 LED では赤系の演色性が
 良くないので今回は照明用の
 高輝度RGB・LEDを採用。
 しかし、やはり暗い。
 その上、色ムラが気になる。

 デジカメでは判りにくいが
 紫っぽい色合いでちょっと
 怪しい雰囲気に・・・。
        
2007.5.13
 トレノに使っていた LED ルーム
 ランプを加工して PIAZZA に移植。
トレノと比べ、発光部分が出っ張るため
 結構明るくなります。
 アップはこんな感じです。

  同時にトレノから外した
  LED ナンバー球も移植しました。

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