トレノの部屋

PIAZZA が戻ってくるまでトレノをいじってみることとします。

PIAZZA 純正ホイルで見事に 「ツライチ」 に!

注: このトレノは 2007.5.27 をもって手放しました。
  丸2年間トラブルもなく、ずいぶん役立ってくれましたし、楽しませていただきました。。

  買ってから手を入れたこと

【 内装、その他 】

 運転席側のスピーカーが鳴らない。

 →後日、スピーカを社外品に交換しました。
 助手席のドアを開けてもルームランプが
 点かない。

 →後日、ドアスイッチに CRC を吹き付け
  修理しました。
 エアコンのスイッチの接触が悪い。

 →後日、スイッチを分解し接点を磨いて
  修理しました。

 ハンドル交換

 後日「MOMO」のロゴ部を黄色に
 塗ってご満悦です(笑)。
 ルームランプのバルブ交換

 →暗いので明るいバルブに交換しましたがバルブ
  位置が深く、あまり改善されませんでした。

 LED ルームランプが安く売られているのを発見!
 AE101 用が無かったので適当なトヨタ車用
 (RM-T002W)を買って検討しました。
 基盤両側を切り、また、裏に貼られたウレタン
 スポンジを切って厚みを減らせば、何とか
 収まりました。

 ※基盤両側を切るにあたり、チップ抵抗の
  位置を変更する必要があります。
  この作業には半田付けが必須です。
 後日、さらに回路を改造しました。

 定電流ダイオードを使い、エンジンがかかって
 いない場合でも明るさが低下しないように
 しました。
 ナンバー球の LED 化

 →市販のウェッジ球タイプの LED を使って
  いましたが片方切れてしまいました。
  ケースを流用し、定電流ダイオードと
  18000mcd の白色 LED 2本で
  改造しました。
 トランク内の照明には 15000mcd の
 白色 LED を3本使っています。
 ルームランプコントローラー取り付け

 最近はこのようなモノをあまり売って
 いませんね。
 これは、ドン・キホーテで買いました。
 PIAZZA に比べるとスペースが無いので
 こんな感じで取り付けてみました。


 これで、ドアを閉めても徐々にルーム・ランプ
 が消えるようになりました。
 
     【 工事中 】 バキューム計

【 外装、その他 】





 運転席側の窓のバイザー取り付け

 この車を見に行った時、運転席側の窓の
 バイザーが外れていました。
 バイザー自体は助手席のフロアに放り込んで
 あり、現状渡しとのことでした。

 →車を引き取った足でホームセンターで
  樹脂ブッシュを買って後日修理しました。
 ホイル/タイヤ交換

 →長年室内保管してあった PIAZZA の
  純正アルミに交換しました。
 ヘッドライト、ポジション/コーナリング、
 バルブ交換
 トレノのドアミラーの台座部分を外して
 塗ってみました。
 買った時から片方バリバリに剥がれてまして、
 それで安いのかとも思うほどでした。

 どこかの車屋で単に缶スプレーで塗っただけ
 らしく、泡でブツブツになってるわ、下の
 塗装が浮いてざらざらになっているわで
 みっともなかったのですが、ついに着手。
 サフを吹いても下地が整わず、ひび割れたような
 跡やくぼみが多数。 サフが乾くとペーパー、さら
 にサフ、の繰り返しで夕方になってしまい 塗装、
 クリヤーは夜になってしまいました。
 よく見ると下地のアラが少し見えますが、
 それでも今までとは雲泥の差。
 「漆黒」の仕上がりに満足です。
 今回は、ホルツのカーペイントを使いましたが
 なかなか良いツヤです。
 B ピラーにカッティング・シートを貼って
 カーボン調にしてみました。(笑)
 ついでにバイザーは外してしまいました。
 ワイパーゴム交換
 フロントウインカー着色

 フロントのウインカーだけがクリヤーなので
 差別化のため着色してみました。

 ぶつけた擦りキズも有るので、磨いてから、
 ウインカー部分だけ クリヤーオレンジ に
 スプレーします。
 表から荒目 → 細目 → 極細のコンパウンド
 で磨いただけでキレイにキズも取れたので、
 マスキングして塗装しました。
 その他の部分もコンパウンドをかけてやると
 透明度が上がってナカナカの仕上がりです。
 ※ 注意!
 対紫外線コーティングをされている樹脂レンズの表面
 をコンパウンドで磨くとレンズ黄ばみの原因になります。

 【 足周り 】

 スタビ・ブッシュを新品交換しました。
 これはフロントのスタビ・ブッシュ(新品)です。
 スタビとの接触面はちょっと加工してあります。
 
 こちらはリヤのスタビ・ブッシュ(新品)です。
 こちらもスタビとの接触面は加工してあります。
 
 スタビとの接触面にグリスを塗ってスタビの効きを
 向上させる技があります。私もやっていましたが、
 この方法は耐久性がありません。

 今回は 「高分子量ポリエチレン・シート」 を
 試してみました。
 耐久性についてはテスト中ですが、フィーリングに
 ついては、かなり気に入っています。

 ※ 注意!
 私個人はクイックなロール速度が好きなため、
 今回のようなことをしていますが、スタビの効きを
 強化すると、わだちなどでハンドルが取られやすく
 なります。

 市販車ではこの対策のため、あえてゴムで
 挟みこんでスタビの効きを押さえているように
 思えます。

 【 ブレーキ周り 】


 フロントのブレーキパッドが、かなり減っているよう
 なのでオークションで落したものに交換しました。
 (ノーマル品です)
 キャリパーが固着していたので四輪全てグリスアップ
 してエア抜きしたのでフィーリングも良くなりました。
 【 エンジン周り 】









 エアクリーナー交換
 ミッション OIL 交(ディーラー持ち込み)
 エンジン OIL /フィルター交換
 プラグコード交換
 プラグ交換
 →デンソーのイリジュームに交換しました。
 サーモ交換

 買ったときから水温が低かったのですが
 この時期、相当低いのであれこれ調べ、
 交換してみました。

 外したサーモ(写真のもの)は、少し開いて
 固着していまし
た。
 
 サーモ・ハウジング部分のホースへの
 角度が急で角があるのでヤスリで角を
 落として滑らかに仕上げます。

 こんな事しないでも問題は無いでしょうが、
 少しマージンがかせげるかも。
 エンジン内部にまで手が入ってる
  って何かカッコイイし・・・。


 * 交換後は冷間でも 3km 程で水温が上がり、
  水温計も半分より少し下で安定しました。 


総括

          修理の間だけの足車なので金はかけないつもりですが、
          やはり自分なりにいじらないとが済みません。

          気が付くと、何かと部品を交換したりし始めている自分に苦笑しています。
          バカは死ななきゃ治らない・・・という事でしょうか。

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                                                07.06.04